事業内容
あなたの力を地域で活かしてみませんか?
ひとり一役活動推進事業とは
平成29年度から、介護保険施設等や高齢者の居宅におけるボランティア活動(ひとり一役活動)を行なう方をひとり一役ワーカーとして登録し、活動実績に応じてポイントを付与し、貯まったポイントを換金(年間上限5,000円)することができる「ひとり一役活動推進事業」を実施しています。
目的
市民の皆さんの「できること・したいこと」を通した地域での支え合いの体制づくり及び活動者自身の社会参加活動を通した健康づくり・介護予防を推進することを目的とした事業です。
「ひとり一役活動」・「ひとり一役ワーカー」とは?
ひとり一役(ひとやく)活動とは
ひとり一役ワーカーが行なうボランティア活動をひとり一役活動といいます。
ひとり一役(ひとやく)ワーカーとは
介護保険施設等において、話し相手、趣味活動の相手、催事に関する手伝い、花の手入れ等の市民の皆さんの「できること・したいこと」を通じて、互助の地域づくりを推進する方です。
ひとり一役活動を行う18歳以上の方ならどなたでもひとり一役ワーカーに登録できます。
登録するとひとり一役ワーカー活動手帳が交付され、活動に応じてポイントを貯めることができます。
ただし、たまったポイントを換金できるのは、市内在住で介護保険料の滞納及び未納がない方に限ります。
ひとり一役ワーカーの活動場所と主な活動内容
活動場所は、2種類あります。活動内容は各受入機関・各居宅で異なります。
活動場所1)登録機関
【 活動内容の例 】
・レクリエーション等の指導、補助
・話し相手、傾聴
・散歩、外出、屋内移動の見守り・声かけ等
・催事に関する手伝い、お茶出し、配膳、下膳等の手伝い
・職員とともに行なう軽微かつ補助的な掃除などの軽作業
・レクリエーション等の指導、補助
・話し相手、傾聴
・散歩、外出、屋内移動の見守り・声かけ等
・催事に関する手伝い、お茶出し、配膳、下膳等の手伝い
・職員とともに行なう軽微かつ補助的な掃除などの軽作業
活動場所2)高齢者の居宅(在宅支援活動)
高齢者の居宅でのひとり一役活動を在宅支援活動といいます。
【 受け入れの対象となる世帯 】
・65歳以上のひとり暮らし
・65歳以上の高齢者のみの世帯
・家族が働いている等の事情により、昼間に高齢者が一人になりがちな世帯
・その他市長が適当と認める者
・65歳以上の高齢者のみの世帯
・家族が働いている等の事情により、昼間に高齢者が一人になりがちな世帯
・その他市長が適当と認める者
【 活動内容の例 】
・簡単なごみ出し
・居宅内での話し相手
・囲碁、将棋等の趣味の相手
・市内の通いの場等への外出時の同行
・その他の実施可能な在宅支援
・簡単なごみ出し
・居宅内での話し相手
・囲碁、将棋等の趣味の相手
・市内の通いの場等への外出時の同行
・その他の実施可能な在宅支援
活動の流れ
活動の流れ
登録機関での活動
高齢者の居宅での活動(在宅支援活動)
基本的には、活動依頼があった場合に、事務局が条件の合うひとり一役ワーカーを探します。初回の訪問時には事務局の職員が同行しますのでご安心ください。
ポイントについて
活動手帳にスタンプを押印
登録機関等において、ひとり一役ワーカーの活動を記録するため、活動手帳に活動確認スタンプを押印します。活動手帳は登録時に無料で交付します。
活動確認スタンプの押印する個数は、以下のとおりです。
・登録機関における30分以上1時間30分未満のひとり一役活動 1個
・登録機関における1時間30分以上のひとり一役活動 2個
・高齢者の居宅に対する1回の訪問のひとり一役活動 1個
※ ただし、同一の日において、1時間30分以上行なった場合又は2か所以上で行なった場合については、1日につき2個までとし、これを超えるひとり一役活動の実施については、活動確認スタンプの押印の対象となりません。
評価ポイントの付与
活動手帳に押印された活動確認スタンプ1個につき、評価ポイントが1ポイント付与されます。
評価ポイントの付与については、活動年度の4月1日から3月31日に活動した実績に応じて付与されます。(年度に付与する評価ポイント数の上限は50ポイント)
活動実績(スタンプ数)及び評価ポイントは、翌年度への繰り越し及び第三者へ譲渡することはできません。
評価ポイント1ポイントにつき、転換交付金100円(年間上限5,000円)と換金することができます。
評価ポイントの付与については、活動年度の4月1日から3月31日に活動した実績に応じて付与されます。(年度に付与する評価ポイント数の上限は50ポイント)
活動実績(スタンプ数)及び評価ポイントは、翌年度への繰り越し及び第三者へ譲渡することはできません。
評価ポイント1ポイントにつき、転換交付金100円(年間上限5,000円)と換金することができます。
ポイントの換金
評価ポイントを活用してポイントの換金(転換交付金の交付)を受ける場合は、芦屋市ひとり一役活動評価ポイント活用申出書に活動手帳を添えて、芦屋市社会福祉協議会に提出してください。
評価ポイントの活用申出開始は、活動を実施した年度の3月1日からです。申出の締め切りは別途お知らせします。後日、芦屋市社会福祉協議会より振込日や金額のお知らせが届き、指定の口座に交付金が振り込まれます。
評価ポイントの活用申出開始は、活動を実施した年度の3月1日からです。申出の締め切りは別途お知らせします。後日、芦屋市社会福祉協議会より振込日や金額のお知らせが届き、指定の口座に交付金が振り込まれます。